ケニア国モンバサ市で現地コンサルタントと(2010年)
堀口敬の海外活動
2001年に独立後、6カ国で現地企業134社への工場指導を行う。




チュニジア共和国 2010年〜2012年

2年間に現地企業12社に計96回の現場改善指導を行い、現地のコンサルタントの育成を行いました。指導中にチュニジア革命、隣国のリビアでも内戦が起き、多くの難民が宿泊していたホテルに流れ込んできました。緊張感の中での指導でしたが、支援期間中にイスラム式結婚式に参加したり、ホテルの部屋に現地の友人を招待したら飲んで騒いで吐かれたりと、イスラム文化にどっぷりと浸った3年間でした。

グアテマラ共和国 2010年

2ヶ月間でグアテマラ国の隅々で現地企業14社を工場診断。帰国前日の送別会の最中に火山が大爆発して即空港が閉鎖。翌日、火山灰が10p積もった道を4WD車で隣国エルサルバドルの空港に突っ走り、やっとの思いで帰国しました。日本で富士山が爆発したときにも羽田空港が閉鎖され、このようになるのかという疑似体験をしました。北海道だけでなく関東の方も出来れば4WD車に乗るべきでしょう。

ケニア共和国 2006年〜2010年

東はインド洋岸のモンバサ市から、西はビクトリア湖畔のキスム市まで、壊れかかったパジョロに乗って走り回っていました。5年間で現地企業103社を訪問し、工場診断と生産性分析を行いました。このときの経験が、その後の北海道の中小企業157社への工場診断に生かされています。


ウズベキスタン共和国 2006年〜2007年

ウズベキスタン共和国で、現地の菓子工場を指導。写真は現地工場前で工場のマネージャーと。首都のタシケント市内は一見治安が良さそうでしたが、道の角ごとに警察官が立っていて、実は警察国家でした。

アゼルバイジャン共和国 2005年

アゼルバイジャン共和国で現地の缶詰工場へ原価管理を指導。写真は、現地工場での打ち合わせ風景です。私が英語で講義すると、第1通訳がそれをロシア語に、第2通訳がそれをアゼルバイジャン語に、といった会話でした。ロバが引く馬車の脇を、石油成金が乗るベンツが走リ去る、猛烈に貧富の差が大きい国でした。

中華人民共和国 2004年

中国福建省の福建工程学院で学生たちに「原価管理、原価企画、ティアダウン(競合製品の分解分析)」を講義。今まで100回程度国内外で研修しましたが、このときの中国人学生がいちばん熱心でした。恐るべしチャイナ・パワー!(明治時代の日本も同じだったでしょうが)


タイ国 2003年〜2004年

タイ国で「タイ国での中小企業診断士養成講座」の講義と製造業3社への工場診断を行いました。写真は、TPA付属技術振興センター前で、タイの研修生と。

タイ国 1995年〜2001年

独立前の(株)沖データに勤務していた時代。自社工場がタイ国アユタヤ市のロジャナ工業団地にあったので、現地企業60社への工場診断と改善指導を行いました。このときの経験が独立後の糧になっています。写真は、日本、タイ、英国工場の購買メンバーとアユタヤ市内の酒場で。